シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

慰安婦問題の横道

このところ、慰安婦問題でガタガタと議論してきたわけだが、結局のところ徒労感しか残らない。
議論吹っかけてきたヤツの言葉を打ち返す事は、さほど難しい事じゃない。
大して調べたわけでもない自分でも、なんとかなるレベルだ。


だが、慰安婦問題でもなんでも、大事な事は法律論でも何でもない。
そんな言葉は被害者の心に届きやしない。被害者の受けた屈辱や悲しみ、痛みをどうしたら和らげてやれるのか。どうしたら受け止めてやれるのか。その事が大事なんだが、論議になるとそんな部分が吹っ飛んでしまう。彼女たちに対するシンパシーこそ、説いてあげたい部分なんだが。届かないよなぁ。
どうしたらいいだろう?