自滅するジャンヌダルク
以前にも話題になっていた、伊勢崎市市議、自称“ジャンヌダルク”こと、伊藤純子氏。
なんか、凄いこと書いているね。
投稿者「十条」さんへの反論(群馬県伊勢崎市議会議員 伊藤純子)
http://blog.livedoor.jp/junks1/archives/50996906.html
それでは十条さん、あなたがよく使う言葉を借りて質問します。これら上記の映像↑について、これらはまったくの虚実(原文ママ)だと言い張るおつもりですか?それとも、これらが嘘だという確証はどこにありますか?
上記の映像、って「たかじんのいって委員会」の事?その中の日本軍のプロパガンダ映画の映像?
日本軍のプロパガンダ映画取り上げて、「まったくの虚偽の証拠は」と訊かれても困ってしまうよね。“Apeman”さんも。
そもそも、映像やら写真やらが「南京事件の証拠だ」と言い張っている人自体、いませんから。
まさに華麗なるシャドウボクシング。いや、ジャンヌだからカラ突撃か?
何度も申し上げますが、所詮‘見解の相違’であり、あなたが、いつどこでだれと私のことを話そうと、攻撃をしようと、私は私の見解を曲げたりはしません。
これも凄いね。「見解の相違」に帰着してしまうと。事実か否か、が「見解の相違」のレベルとはビックリ。
つまり、事実も事実として認める気が無いよ、と宣告ですか。
私は、真冬の南京に3ヶ月ほど滞在したことがありますが、私が知る範囲の南京市内に住む中国人のお年寄りに「南京大虐殺」についてうかがったところ、誰一人として「あった」という回答する中国人のお年寄りはいなかったことをあえて補足しておきます。
すでにApemanさんが書いているけど、日本に来て「原爆投下はありましたか」とか「東京大空襲はありましたか」なんて訊いて廻るアメリカ人がいたら、どうかと思いますよね。
まあ、相手の立場をおもんばかって、適当に茶を濁して帰って頂く、と。
あちらの方も、アブナイ人にはそれなりの対処をする、という当然の結果ですわな。
しかし、無神経にも程があるなぁ。
私は、真冬の南京に三時間ほど滞在したことがありますが、私が列車で一緒になった中国人のお年寄りは体験談として「南京事件」を若干ですが語ってくれたことをあえて補足しておきます。(ホントにホント)
市議レベルで、南京ネタやら慰安婦ネタを出す人はしばしば見掛けるし、扶桑社の「新しい歴史教科書をつくる会」にコミットする議員もいたりする。
しかし、大体「アブナイ奴」ぐらいに思われるだけだと思うんだが。違うかな。
まあ、盛大に自滅してください。
付記:伊藤市議のブログのURLを書き忘れていました。書き加えておきます。
再付記:誤字を訂正しました。前:伊東市議→後:伊藤市議 お詫び申し上げます。