「慰安婦強制の文書ない」 日本の国会議員ら米紙に広告
従軍慰安婦問題をめぐり、日本の国会議員有志や言論人らが１４日付の米紙ワシントン・ポストに「旧日本軍によって強制的に従軍慰安婦にされたことを示す文書は見つかっていない」と訴える全面広告を出した。
（asahi.comより引用）
http://www.asahi.com/politics/update/0615/TKY200706150143.html
慰安婦問題で意見広告 米紙Ｗポストに櫻井氏ら
【ワシントン＝山本秀也】いわゆる慰安婦問題をめぐる対日非難決議案が米下院に提出されている問題で、米紙ワシントン・ポストは１４日、慰安婦の処遇や旧日本軍の組織関与を論証する日本側識者の意見広告を掲載した。一連の慰安婦問題では、決議案の採択を求める在米韓国系団体の意見広告が同紙などに掲載されてきたが、米主要紙の意見広告を通じた日本からの反論はこれが初めてだ。
（世界からのニュース：イザ！より引用）
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/57174
いやぁ、表題通り。ヤツらは予想の斜め上をゆくよ。
散々、何で揉めていたのかも忘れてしまったんだろうか。
典型的なレイシストが42人も国会議員をしている、なんて事実はアメリカに衝撃を与えるだろう。
ようやく沈静化していたのに何を暴発しているのやら。
年金やらなにやらで揉めくり返っている安倍晋三を援護射撃のつもりで、後ろから撃ってしまった。
再び、対応に追われる事になるだろう。
しかし、さすがはイザ！。「日本側識者の意見」って、識者なんて、一人もいないではないの。
せめて、歴史学者の一人でも入れてから云えばいいのに。
