シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

警視庁の巡査長が女性射殺後に自殺

警視庁の巡査長が女性射殺後に自殺
21日午前10時40分ごろ、東京都国分寺市東元町2丁目のアパートの飲食店従業員の女性(32)の部屋で、この女性と警視庁立川署地域課の友野秀和巡査長(40)が死亡しているのを、同署員が見つけた。女性は腹と胸に計2発、友野巡査長は左胸に1発、拳銃で撃たれた跡があり、巡査長のそばに拳銃が落ちていた。警視庁は巡査長が女性を射殺したあと自殺したとみて、同署に捜査本部を設置し動機などを捜査。今後、友野巡査長を被疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検することを検討している。

http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY200708210220.html


この話を見て、思い当たる話があった。ある飲み屋(バーとかスナックとかパブとかの類)に行ったときのこと。普段、あまりそういう(女性が脇に付いてくれて、水割りとかキスチョコとかを勝手に頼まれて、オヤジの猥談訊かされて、女性に肩をバンバン叩かれる)店には行かないのだが*1、付き合いで行ったところ、警官とか消防士などがよく来るのだ、と聞いた。


考えてみれば、警官とか消防士、自衛官なんてのは、仕事の割には給料も優遇されてるわけじゃなし、女性とも知り合う機会は少なそうだ。職場でも男女比アンバランスだし。昔ならお見合い、という手もあっただろうし、それなりに「安定した職業」として、嫁のきてもあったろうが、現在じゃどうだろう。あまり、女性の人気のある結婚相手とはいえないような気がする。


で、高齢独身の男が、店の女性に入れ込む、なんてのはよくある話だが、今回は裏目に出た、という事なのだろうか。まだ、事実が明らかになったわけじゃないが。


自衛隊員、に限らないだろうが、に仕掛けられる「ハニートラップ」とやらが、問題、というなら、綱紀粛正とかで何とかなる話じゃ無いんじゃないのかな。寂しい?彼等の心の隙間を埋めるモノが無ければ、そこに付け込む手段なんて幾らもあるわけだから。


対応策として職場結婚の比率を上げるなら女性比率を上げるなりするとか、せめて、給料だけでも少し色を付けてやらんといけないんじゃないだろうか。

*1:女性が嫌いというわけではなく、飲むのが好きなのでハッキリいって邪魔だから