メモ
「西欧型大量消費、中国では機能せず」レスター・ブラウン アースポリシー研究所長
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20071002/136648/
別に、中国に限った話じゃない。現在の産業構造・ライフスタイルをそのままに続ける訳には行かないのだ。技術開発や個人のモラルだけで何とか出来る話でもない。とりわけ、社会構造などを併せて変えていくしかない。先進国が積極的にそれを行わなくては、発展途上国にとって環境問題は、「先進国のツケを途上国に廻す」様にしか取れなくなる。
ついでに述べれば、このインタビューに登場する内モンゴル自治区のヤギの毛は、ユニクロなどの廉価なカシミア衣類になっている。
森の国北欧スウェーデン視察旅行記
http://www1.megaegg.ne.jp/~iiie/sweden.html
北欧で最も高層な、5階建て木造高層住宅。
スウェーデンでは120年にわたり、2階建て以上の木造住宅の建設が禁止されていましたが、1995年建設基準を改め、8階建てまでの木造住宅の建設が許可されています。
木造集合住宅/Wooden building スウェーデン的生活日記 / My Diary of Swedish Life
http://swedenlife.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_1402.html
市街地の東側のシェレフテオ川沿いのエルスバッカ(Älvsbacka)地区に3棟の木造高層集合住宅(6階建)の建設がまもなく始まります。スウェーデンではかつては、木造建築は2階建てまでという規制がありましたが、EU加入により建築法規もEUの規制に合わせることになり、木造の高層建築が可能になりました。スウェーデンではパネルを使った工法で高層の木造建築技術が開発され、いくつかの街で同様の木造高層建物の建築が行われているのですが、このプロジェクトのユニークな点は、このエリアのすべてを木を使った地区にするというコンセプトでしょう。たとえば、すぐ前にあるシェレフテオ川にもこの開発の一事業として全長160メートルの木橋を建設します。秩父公園橋風の吊橋です。敷地は市が提供し、建物は民間の建設会社が建築するとのことです。ヨーロッパでも、このような規模の木造による分譲住宅の開発事業はあまり例がないようです。
凄いですね。うらやましい。自分は今後の地方の有り様として、コンパクトシティー化を提唱しているが、財政面でも環境面でも、それが優れていると考えているからだ。
で、その都市部の高層建築、が木造建築だったら、と考えるとワクワクしないかい?
―「反骨的学問」のススメ
という本をamazonで調べたら、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」も「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」も、興味深い本が並んでいた。
どういう人なんだろう。
- 作者: 早川和男
- 出版社/メーカー: 三五館
- 発売日: 2007/08/23
- メディア: 単行本
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