シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

メモ

Google、石炭より安い再生可能エネルギー開発イニシアチブを発表

Googleは11月27日、「石炭燃料より安い再生可能エネルギー」を開発するためのイニシアチブ「RE

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/28/news015.html

太陽熱は太陽光発電に比べると、発電手段として考えた場合問題が多すぎる。まぁ、地域差は相当にあるのでどうかとハッキリ云えるほどではないが。
重要なのは、Google社は原子力を有望なエネルギーとは見なさなかったことだ。
原子力立国」とか云っているのはバカすぎる。もう、いい加減止めないか?

ユカタン半島のジャングルは「古代マヤ人に高度に管理されていた」

様々な木々がうっそうと生い茂るユカタン半島のジャングルは、どう見ても未開の森だ。アイオワ州などとは違い、人の手が入った様子はどこにもない。

ところが、1000年余り前にマヤ文明が崩壊する以前、このジャングルは高度に管理されていた可能性があることが研究によって判明した。われわれの目には「未開」と映る森に、人間が数千年にわたって手を加えてきた痕跡が見られるというのだ。

ユカタン半島のジャングルに見られる植物は、マヤの村落共同体において、庭で育てられていた種が野生化したものだ。この森は、人類がアメリカ大陸に上陸する以前から存在したものではない」と語るのは、カリフォルニア大学バークレー校のChristine Hastorf教授(考古学)だ。同教授は人間と植物の長期的な関係を研究している。
(略)

http://wiredvision.jp/news/200711/2007112819.html

農業を営んで維持できる森林環境とその農業を「アグロフォレストリー」という。


アグロフォレストリー(Wikipedia
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88&


もともと、中南米や南米、アフリカや東南アジア各地の生活手法として珍しくもなかった。
現在、生活のために、といって森林を切り開いて開墾。土地を乾燥化、不毛にしてしまう事態が起きているが、伝統的生活はそのへんを巧く折り合いを付けていたのだ。
コンパニオンプランツアレロパシーなどを巧く経験則として取り入れた農業。結構、重要だと思う。