男はオオカミなのよ、ぢゃない。
まずはお詫び。この数日風邪でダウンしておりまして、自分のブログにも全然眼を通しておりませんでした。
ですから、碧猫さんからTBまで頂いた
・2月17日まで 沖縄性暴力事件への抗議声明賛同募集(みんななかよく)
http://ameblo.jp/kandanoumare/entry-10072602402.html
に署名間に合いませんでした。本当に申し訳ありません。追加署名があれば馳せ参じますので。
で、ついでにコメントで頂いた質問
エントリタイトルが「反基地」でなく「半基地」なのが気になってたまりません。
ですけど、最初、はてなブックマークでhit-and-runさんがおっしゃった“基地外”というのを使おうと思ってました。ちょっとひねりが無さ過ぎかな、というのでcomzoさんのおっしゃる意味で「半基地」と付けさせて貰いました。判りにくい使い方して申し訳ありません。
さて、ちょいと付け足しエントリーするつもりなのですが、それは私が花岡某に何故激怒したのか、についてであります。似たような輩によるセカンドレイプはあちこちで見掛けられますが、それは同時に別のものも愚弄しているわけでして、その別のもの、について触れます。
実はわたくし、こう見えましても意外にガキどもに人気があります。ガキ相手のボランティアなどをやっていたせいもあるのかもしれませんが、ガキ達は簡単に打ち解けてきます。どういうわけか、自転車でポタリングしている最中にも、子供に挨拶される始末。道で通りがかった3,4歳くらいの子供に「どこまで行かれますか?(ホントにホント)」と尋ねられた時は仰天しました。公園で休んでいる時に、お菓子をくれたガキもいます。従姉妹や知人達は、私に子供の相手をさせようとしたがります。ほっといても私のところに来ますけど。
もし、知らないオジサンに話しかけちゃいけない、付いて行ってはいけない、というなら、彼らの行動は軽率そのものです。私のようなオジサンが通りがかったら身構えて逃げるかしないと。でもね、そういうのってどう思います?悲しいでしょうが。子供自身やその親御の心構えとしては正しいのかもしれない、でも、あからさまに犯罪者予備軍として見られている、というのは不愉快ですよ。
まして、“付いて行ったのだから、〜は当然だ。”という“他人”の言説に至っては、デフォルトで犯罪者扱いですよ。これは、犠牲者やその家族はもちろん、大人の、男の、立場からいっても許し難い事なんです。起きて当然の事なんかじゃありません。冗談じゃない。赤の他人だって信頼出来ればそれに越したことは無い。その信頼を裏切ったことを“当然”なんて言いたくはないです。
それとも、あれですかね。“付いて行ったのだから、〜は当然だ。”的な言葉を吐く連中は、自分もそういう眼で見られる対象となる事を当然と思ってるんですかね。自分もチャンスさえあれば、やっちゃるぞ、と考えているとか。
少なくとも私は、信頼を裏切った輩と一括りにされて扱われたくは無いんですよ。