シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

皆様にお願い

ども。ようやく夜中に起きる必要の無くなったシートンです。
唐突ですが、ちょっと、皆様にお願いがあります。
以下の写真をご覧ください。




このところ、私の住む地域では写真のような小さな中華料理店が急激に出店しています。この間、出掛けた時に通りがかりに見掛けた店舗を撮したものです。


最初は気に留めなかったのですが、気になる事があるのです。
・コンビニなど既存店舗の居抜きが多い。
・ワンコイン中華、など低価格のメニュー。
・従来の街の中華料理店と異なる派手すぎる外装。
何店か入ってみたところ、味はそれなりです。また、中国人の店員が多い。全般に客が詰めかけるほど流行っている様子はありません。
もちろん、在留中国人が店を開く事を問題視しているわけではありません。そうではなく、需要を見込んでの出店なのかどうかが気になっているのです。
つまり、
「在留中国人相手の新手のフランチャイズ商法ではないのか?」
と懸念をもっているのです。
昨今、在留中国人の労働環境は悪化しているようです。この間は研修生なのに「過労死」が認められる、という事件もありました。


外国人研修制度:中国人実習生の過労死労災認定 悪質性浮き彫り /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20100703ddlk08040214000c.html


ブラジル人に代わる「安価な」労働力、として扱われているんですね。彼らが苦境を脱するため、「店を持つ」という夢を持つことは当然であります。だから、それにつけ込んだフランチャイズ商法だったりしたら、悲惨だなぁ。と思っております。フランチャイズ商売については以前取り上げましたが、問題が大きいと認識しています。


映画化希望 ビジネスホラーの傑作「セブンイレブンの罠」
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20091220/1261285986


もちろん、真っ当な商売であるかもしれません。糾弾しようという訳でもありません。
ただ、コンビニ店舗の居抜きで、安価な中華料理店の経営というのが成り立つのか?果たして地代や経費を賄えるのか。若干、疑問に感じているわけです。
というわけで、これを読んでくださった皆様、このような居抜き店舗による中華料理店が最近集中出店していないか情報をお寄せください。よろしくお願いいたします。