シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

こんなものを飲んできた

埋め草に私がこのところ飲んできた飲み物を紹介します。

まずは、「インドの青鬼」。写真のフォーカスが合って無くてすいません。
「インドの青鬼」は小さなビール醸造所「よなよなの里」のIPAIPAというと、私などはイソプロピルアルコール*1を連想しますが、インディア・ペール・エールの事です。
インドがイギリス植民地だった頃、駐印イギリス人がビールが飲みたくて、猖獗を極めるインドで飲めるビールを、ということで度数高め、ホップ強めのビールが作られました。それがIPA。(ベアードビールで聴いた話)
その、IPAをもじって、「インドの青鬼」と命名されたエール*2です。

・度数:7%
・特長:ホップの効いたどっしりとした飲み応え


続いて、「銀座ライオンpremium」。写真ボケボケですねぇ。

銀座ライオンpremium」はご存じサッポロビールのビアホール、銀座ライオンの味。エビスとも違う飲み味です。

・度数:5.5%
・特長:サッポロビールらしい、ボディの強いふくよかな旨み

サッポロ 銀座ライオンプレミアム
http://www.sapporobeer.jp/ginzalionpremium/product/index.html


藤枝駅前のカレー屋。「ガンジー」でカレーと共に注文いたしました「kingfisher」。

インドNo.1のビールだそうです。南方のビールにふさわしい軽い味わい。苦みは薄いです。

・度数:5%
・特長:あっさりとした酸味と炭酸

[rakuten:izmic-ec:10000066:detail]


8.6Bavariaビール。その名の通り、度数高め、ホップの効いた爽快な苦み。度数の高いビールといえばベルギービールが有名ですが、ドイツだって負けてません*3

・度数:8.6%
・特長:ビールとは思えない飲み応え。一本で充分ですよ、デッカードさん。

http://www.bavaria86.com/


ABCエクストラスタウト。アジアで有名なビールだそうです。

スタウトらしいモッサリとした泡が美味しい。若干、物足りない感じがするのは、ホップに慣れたためでしょうか?

・度数:8%
・特長:度数高めのモッサリ泡。ギネスのような酸味が感じられる味


ミャンマービールの藤江商会
http://fujieshoukai.jp/shop/pgm/adm/base.cgi


ビールから日本酒へ。地元の地酒、杉錦 中取り原酒 きんの介。

強いだけでなく、香りが豊かで辛いにもかかわらず甘みも感じられます。

・度数:18〜19度
・特長:無加圧で取った原酒ならではのコクと香り

[rakuten:e-vin:10001338:detail]


年末に向けて酒が進みますね。
では。

*1:2-プロパノールとも云う。エタノールよりも脂質のような非極性物質を溶かし、アセトンよりは安全なので実験で洗浄によく利用する

*2:日本における一般的なビールはチェコピルゼン地方で作られた下面発酵のピルスナー。エールは上面発酵で伝統的なビール

*3:メーカーはオランダです