シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

コンパクトシティに関する誤解

こんな呟きを見かけました。
 

タクラミックス
@takuramix
「老人を都会に集めれば良い」
限界集落は廃村にしてコンパクトシティ構想で…」
「人手不足なら外国人を受け入れれば…」
といった話に共通して感じるのが、
「人間を簡単に移動交換出来ると思ったら大間違いだよ(-_-;)」
って事です。
人間には意志や感情という「物」には無い面倒なもんがあるんで
16:05 - 2019年4月20日

https://twitter.com/takuramix/status/1119738941601509378
 
 
「老人を都会に集めれば良い」「限界集落は廃村にしてコンパクトシティ構想で…」とかいうけど人間を簡単に移動交換出来ると思ったら大間違い
https://togetter.com/li/1340356

なんで、この手のデマが蔓延るのかサッパリ判りません。

■藻谷浩介×清水義次 地域再生の成功学(5) ■「地方消滅」の大誤解

さらには何をトチ狂ったか、「農山村を潰して、日本全体をコンパクトシティ化していかないと、国際競争に生き残れない」などと言いだす輩まで現れて……。
清水 何ですか、それは(笑)。もう完全に認識が誤っていますね。そもそもコンパクトシティの意味がわかっていないんじゃないかな。
藻谷 そうなんです。1986年、日本で最初にコンパクトシティを提唱した佐々木誠造・前青森市長も、カンカンに怒っていました。「俺が言ったのは、中途半端な郊外地域の拡大を抑えて、農村と都心を活かそうという話なのに、なんで農村を潰すなんて方向が出てくるんだ!」って。
 コンパクトシティというのは、せいぜい500メートル四方の範囲の中にいろいろな都市機能が集積した、賑わいのあるヒューマンスケールの都心を作ろうということですよね。農地も山林もなく、かと言ってお店も出しにくい、個業の営めない都市近郊のスプロール化を止めようという問題意識です。農山村にもそれぞれコンパクトな中心集落はあっていいと思いますが、農村からの撤退などという話とは無関係です。
(デイリー新潮 2016年7月1日掲載)(強調はシートン)

 

私も過去、こんなエントリーを上げています。
 

いい加減、キチンと何が主張されているのか調べてから呟いてはどうでしょうか。
では。
 

 

ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか: 近距離移動が地方都市を活性化する
 

 

 

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