シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

内容はともかく、言い方がわるい

タイトルは下記の要約です。


「強制連行」発言打ち消す=官房長官河野氏批判−慰安婦問題
http://www.jiji.com/jc/c?k=2014102100806

菅義偉官房長官は21日の参院内閣委員会で、1993年に河野洋平官房長官(当時)が従軍慰安婦問題に関する談話を発表した記者会見で「強制連行」を認める趣旨の発言をしたことについて、「大きな問題だ」と批判、「私どもはそこは否定し、政府として日本の名誉、信頼を回復すべく、しっかり訴えている」と述べた。共産党山下芳生書記局長への答弁。

【詳報】「吉田調書」記事は取り消し〜朝日社長が会見〜

 河野氏は93年の談話発表時の会見で、慰安婦の強制連行があったかどうかの認識を問われ、「そういう事実があった」と発言している。安倍政権は、旧日本軍の関与を認めて謝罪した河野談話自体は継承しているが、強制連行を認めた河野氏の発言を明確に打ち消したのは初めて。韓国政府は安倍政権による談話検証も批判しており、菅長官の発言に反発を強めそうだ。(2014/10/21-19:15)


慰安婦歴史認識巡る立場 歴代政権と変わらず NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141022/k10015618371000.html

安倍総理大臣は、超党派の国会議員で作る日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣と会談し、日韓関係に関連して、いわゆる従軍慰安婦の問題や歴史認識を巡る安倍政権の立場は歴代の政権と変わらないという考えを示しました。

超党派の国会議員で作る日韓議員連盟は、24日からソウルで韓国側の議員連盟と合同総会を開くことにしており、これに合わせて会長を務める自民党の額賀元財務大臣らがパク・クネ(朴槿恵)大統領と会談する予定です。
これを前に、安倍総理大臣は額賀氏らと会談し、「日韓関係は最も重要な二国間関係であり、韓国は価値観を共有する国として地域の安定のために一番大事な国だ」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、いわゆる従軍慰安婦の問題や歴史認識を巡る安倍政権の立場は歴代の政権と変わらないという考えを示しました。
額賀氏は、パク・クネ大統領との会談で、安倍総理大臣のこうした考えを伝えることにしています。