後年、歴史書に載ること間違いなし。日本のターニングポイントとなった。
教育基本法改正案、衆院で可決 野党は採決を欠席
http://www.asahi.com/politics/update/1116/001.html
朝の段階では、以下の状況だった。
教育基本法改正案を単独採決 衆院特別委
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611150338.html
立花隆が述べているように、
教育基本法改正背後に潜むもの−立花隆氏に聞く
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061110/mng_____tokuho__000.shtml
(via id:seijotcp さん。)
壺三の本命は憲法改正だろう。
しかし、教育基本法、防衛省、共謀罪、憲法改正とくれば、かつてのナチス・ドイツもビックリのファシズム国家だ。金ちゃんもうらやましがることだろう。
アメリカはその方向へ向かうことを回避した。世界のほとんどの国はブッシュ政権とその方向性に距離を置いている。北朝鮮を敵視する中で、日本は彼の国とそっくりのトンデモ国家になろうとしている。
子供達にどのツラ下げられるだろう。
インディペンデントな個人を育てるのではなく、国家体制に従属する奴隷を造る教育となることを看過してしまった、というのに。
茶色の朝はいつ訪れるだろうか、と考えていた。今、ハッキリと言うことが出来る。今日だ。以前から兆候があったとはいえ、今日がその日だ。
諦めるには早い。しかし、それほど時間が残されてもいないようだ。
チャーハンの店とか、ロシアヒマワリとか書きたいことはいろいろあったが、気が滅入るので今日はおわり。
追記:写真は思想警察官 ではなく、ユニコップさん再び。