シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

こんなメガ○○はイヤだ

池田信夫氏がらみでこのところちょくちょく読ませて頂いている山崎行太郎氏のブログ


続・沖縄住民斬殺・銃撃事件……赤松某は、沖縄住民を、何人、斬殺・銃殺したのか。
(文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20071211


かなり面白い内容。で、読み進んでいくと、目を剥くような話が。

(略)
それに続いて、昨夜の某社の忘年会では、たまたま隣り合わせて右側に座ったのが、「ワック」の、つまり「will」のS氏だったのには驚いた。むろん、僕はそれまでまったく面識がなく、名刺を交換するまで誰だか、まったくわからなかった。僕の左隣には文藝春秋の「諸君!」の前編集長が座っていたので、僕を挟んで、挨拶するやいなや、親しげに話し始めたので、業界関係者だろうとはわかつたが、まさか、「ワック」とは……。
(中略)
むろん、S氏は、僕のことも僕のブログのことも、まつたく知らないようであったが、僕が、恐る恐る、「こんな場所で言うのも何ですが、実は曽野綾子さんや渡部昇一さんの文章には誤字と誤読がありますよ」と話しかけると、意外に謙虚で、かえって打ち解けて、話が盛り上がり、「まだまだ後発組ですから」「間違いの指摘や批判はどんどんやってください」「われわれは保守論壇のつもりはなく、面白いからやるというだけ……」と繰り返していたのが印象的で、今や、「諸君!」や「正論」をも追い越す勢いだということの意味が、よくわかつたような気がした。

(強調はシートン

いや、かつて自分のエントリーの中で、「WiLL」を「極右界のムー」と評したのだけれど、まさか当の編集者自身までそんな認識だったとは。たしかに、自分にも“「諸君!」や「正論」を追い越す勢い”だと云うことの理由は見えてきましたがね、それでいいのかなぁ。
真っ当な保守層や右翼層にアピールするつもりなんてなくて、釣られやすい連中に餌として放り出してやれば、内容の妥当性も真実もどうでもいいやって事なんでしょうね。きっと。
そんな本で釣られる連中が気の毒とは思わんけど、“増量した”ネトウヨの影響を被る人たちは迷惑千万だろうよ。


まさにメガ・ネトウヨ! 増量中。こんな増量品は頂けないな。ハラにもたれる。


・花田 in WiLL
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20060802/1154511386


メガマックを超えた最強クラスの「スーパーメガウェンディーズ」試食レビュー
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071212_super_mega_wendys/