シートン俗物記

非才無能の俗物オッサンが適当なことを書きます

防衛とシュールレアリスムと


「元係長は市政転覆企画」 阿久根市長側が準備書面提出(朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/1225/SEB200912250003.html

鹿児島県阿久根市竹原信一市長が、市庁舎内に張らせた職員の人件費を書いた張り紙をはがした男性係長(45)を懲戒免職処分にした問題で、元係長が市と竹原市長に免職処分取り消しを求めた訴訟の2回目の口頭弁論が25日、鹿児島地裁(牧賢二裁判長)であり、結審した。判決は4月9日。

 竹原市長はこの日までに、元係長について「『職員は市長の命令に服従すべきだ』とする意識がほとんど見られない」「『すきあらば竹原市政の転覆を謀ろう』と企図している」とする準備書面を提出。「人事は行政をつかさどる首長の専権事項。裁判所は首長と対等の立場からその適否を論じる資格を持たない。円滑な行政に必要として行われた以上、適法である」と主張した。


「命刈り込まねば全体死ぬ」阿久根市長、福岡で講演(読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091222-OYS1T00788.htm

ブログに障害者の出生を否定するような文章を掲載し、障害者団体などから批判を受けている鹿児島県阿久根市竹原信一市長(50)が21日、福岡市内で講演した。出席者によると、ブログ問題の感想を語った後、「社会をつくるには、命の部分に踏み込まないと駄目。刈り込む作業をしないと全体が死ぬ」などと語ったという。改めて波紋を広げそうだ。

 講演は福岡市の民間信用調査会社が主催し、企業経営者ら約20人が集まった。

 出席者によると、竹原市長はブログ問題について、「差別と言われるが、ああいった視点は私にはわからない」と述べた。そして、「葉っぱや花が散り、土壌となって木を育てる。私たちは葉っぱや枝だ」との死生観を紹介。「社会は木を育てないといけない。木の枝の先が腐れば切り落とす。全体として活力のある状態にする」と持論を展開した。

 さらに、障害児を持つ親の苦労に触れた後、「社会をつくるには、命の部分に踏み込まないと駄目だ。表現は厳しいが、刈り込む作業をしないと全体が死ぬ。壊死(えし)した足は切り取る。それで全体を生き残らせる。情緒で社会はつくれない」などと語ったという。


竹原信一Wikipedia
http://tinyurl.com/7zbplm

1977年、鹿児島県立出水高等学校を卒業。国立大学に合格するも辞退し防衛大学校へ進学、1983年卒業(第27期)。同期に佐藤正久航空自衛隊に幹部候補生として入隊するも、1988年に退官、帰郷して株式会社三笠興産(親の経営する建設会社)に就職する。同社で一時代表取締役


潮匡人Wikipedia
http://tinyurl.com/36mox4

早稲田大学法学部卒業(在学中は雄弁会幹事長を務める)。同大学院法学研究科修士課程修了、東京放送報道制作部契約社員を経て、1983年、航空自衛隊に入隊(防大27期相当)。

航空教育隊区隊長、第8航空団修理隊計器小隊長、第304飛行隊(築城基地)付幹部、航空中央業務隊付(市ヶ谷駐屯地、航空幕僚監部法務課)、航空総隊司令部(総務課法務班兼防衛課防衛1班)、防衛庁長官官房広報課(広報誌「セキュリタリアン」編集長)等を歴任。1994年、三等空佐で退官。

日本を惑わすリベラル教徒たち

日本を惑わすリベラル教徒たち


軍事評論家=佐藤守のブログ日記
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/

防衛大航空工学科卒(第7期)。航空自衛隊に入隊。戦闘機パイロット(総飛行時間3800時間)。外務省国連局軍縮室に出向。三沢・松島基地司令、南西航空混成団司令(沖縄)。平成9年退官。軍事評論家。岡崎研究所特別研究員.チャンネル桜」コメンテータ。平河総研・専務理事
(プロフィールより引用)

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった


田母神俊雄Wikipedia
http://tinyurl.com/6lxodt

航空自衛官で第29代航空幕僚長

(すべて太字強調はシートン


自衛隊、とりわけ航空自衛隊には何かアレなものがあるのかな?どうみても浮き世離れした方々ばかりだよな。こういう人たちが上へ上がっていく、というのには恐ろしいモノがあるね。
それにしても、阿久根市長、講演を企画した会社というのもどうかと思うが、聴衆もどういう連中なんだ?


で、その阿久根市、市長は職員給与について噛みついていたりするのだが、もともと阿久根市の歳入と歳出を調べると、はなっから市税など足しにはなっていない。


阿久根市の歳入状況
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/sugata2.pdf


阿久根市の歳出状況[PDF]
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/sugata3.pdf


まぁ、地方なんてそんなものであって、地方交付税交付金あっての地方財政、なんてのは常識の範囲だろう。


阿久根市の皆様、いい加減、このおしゃべりクソ野郎を追い出さないなら、阿久根市を“腐った枝”として日本“全体のため”に“刈り込んで”しまいますわよ。