映画
あまり期待してはいなかったのだが、批評するなら見ないとイケないかな、と「映画の日」で見てきました。まあ、一応、1000円を損しない程度は楽しめたかな、という感じ。まず、ゴジラ自体はよかった。東京都下に上陸して破壊を続けるところも、変態を続ける…
ここでもえらく評判がいいので見てきました。なんか、すげぇ人が詰めかけてきていてビックリ。 さらに見てビックリ。
ランディは往年の名プロレスラー、老境に差し掛かった今も必殺技「ラム・ジャム」をひっさげてリングに立つが観客もギャラも僅か。住まいのトレーラーハウスからは締め出しを食らい、家族もいない。それでもなお現役にこだわるランディは心臓発作に襲われる…
前回のエントリーで、「グラン・トリノ」の映画評を載っけたわけですが、id:Prodigal_Sonさんよりコメントを頂きました。 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20090509/1241879603#c1242003720 また福本次郎センセイの映画評がソテキです。 http://www.cinemaon…
コワルスキーは元フォード工場の工員。妻に先立たれた彼の僅かな楽しみは、彼自身が製造に関わった72年製グラン・トリノをピカピカに磨き上げ、玄関脇のポーチでビールを飲むこと。心に傷を抱え、故に誰にも心を開かず悪態をつき家族からも疎まれるコワルス…
インド版ミリオネアに一人の青年が出場。瞬く間に勝ち上がり、あと一問で史上最高額賞金獲得、というところで彼は逮捕されてしまう。スラム街で生まれ育ち、教育も受けた事がない彼が勝ち上がった事がイカサマではないか、という疑いを掛けられたのだ。 警察…
ニューヨーク近郊、ニュージャージーの寂れた街パッセーク。再開発で立ち退きを迫られるビデオ店「Be Kind Rewind」。店員のマイクは店長の留守を預かり未だVHSビデオレンタルを続ける店を切り盛りするが、友人のジェリーが店内のテープを全部消去してしまう…
三国志でおなじみ「赤壁の戦い」をジョン・ウーが映画化。二部作なので、赤壁の戦いに先立つ経緯が語られる。後漢末、漢王室を押さえ、華北を制圧した梟雄曹操は天下統一を実現するため南征に乗り出す。曹操の野望を阻まんとする劉備は大軍の前に敗走。諸葛…
ダグ・スピードマンは有名アクションスター。そろそろイメチェンのために本格的演技やコメディーに進出を図るが今ひとつパッとしない。アカデミー賞5回の“なりきり”名優ラザラスや、下品さだけがウリのポートノイらと、ベトナム戦争の回顧録を原作とした映…
さて、その食育冊子繋がりで取り上げる新風・せと弘幸氏。 ひどいネタを書いてます。 土井たか子・朝鮮帰化人説の行方 本気で怒っていないよね…?(日本よ何処へ) http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51434834.html 確かに土井たか子氏の…
平凡なサラリーマン、ウェズリーは最近まったくツイていない。上司はやかましく、彼女は同僚と浮気をしている。預金の残高は僅かで、仕事にノリきれない。そんな彼は突如襲撃に遭い、謎の美女に助けられる。彼女は古くからの暗殺組織フラニティーの暗殺者で…
急速な産業開発に沸く中国。その変化する風景、を切り取って見せるカナダ人写真家エドワード・バーティンスキー。その撮影の様子を追ったドキュメンタリー 原題は「Edward Burtynsky Manufactured Landscapes 」(産業化された風景)。バーティンスキーはア…
若き大富豪ブルース・ウェイン。彼は蝙蝠のコスチュームと仮面に正体を隠しバットマンとして犯罪都市ゴッサムの悪と闘う。バットマンの闘いに勇気づけられた人々は犯罪組織と闘う勇気を取り戻しつつあり、犯罪組織は焦りを強めていく。そんな彼らに狂気の犯…
今週は、リスナーの皆さんの「忘れようとしても思い出せない映画」として、『コンバット/恐怖の人間狩り』についてお話しします。 主人公クリフ・ロバートソンは家具屋の経営者だが、兵隊の頃が忘れられず、他の兵隊仲間たちと毎週末に狩りに出かけるのが唯…
考古学者にして冒険家のジョーンズ博士の大冒険第四弾、前回より19年ぶりの冒険は、失われた水晶髑髏の王国を舞台に。
ボストンに住むジェイソンはカンフーに憧れる少年だ。仲良しのホップ爺さんから海賊版のカンフー映画を借りては楽しむ彼は、地元のチンピラに脅され、ホップの店の押し込みに協力させられる。押し込み現場でホップは銃で撃たれ、逃げ出したジェイソンは、託…
イラクに派遣された息子マイクを持つハンクのもとに、マイクがイラクから帰還後、隊に戻らない、と連絡が入る。しかし、マイクからの連絡はない。息子は脱走したのか?基地に赴き息子の行方を追うハンクに思わぬ事態が起こる。マイクが殺害されて見つかった…
1968年、南アフリカ喜望峰の沖合に浮かぶベロン島。政治犯収容の刑務所で知られるこの島に配属された刑務官グレゴリー。彼は政府高官より、ある囚人の世話、監視役を務めるよう命じられる。その囚人の名はマンデラ。反アパルトヘイトを掲げ武装闘争さえ辞さ…
崖の上に住む宗介は崖下で奇妙な魚と出会いポニョと名付ける。ポニョを気に入った宗介は保育園へ連れて行くのだが
20世紀初頭のアメリカ西部。金鉱堀りを経て石油採掘に乗り出したプレインビューは、仲間の残した子供を育てつつ自分の仕事に利用する狡猾さで石油業界をのし上がる。新たな石油採掘場所の情報を得たプレインビューはカリフォルニアの地に乗り込むのだが。
ベトナム帰還兵にして歴戦の勇士、ランボー。タイで隠者のような生活をおくる彼の元に、ミャンマー(ビルマ)への移送を望むボランティア団体が現れる。軍事政権下へ非合法に潜入しようとする彼らの依頼を断るランボーだったが、メンバーの一人、サラの真摯…
アメリカ東海岸の片田舎。大嵐によってあちこちが壊され、停電に陥った街を霧が包む。霧から転がり出てきた血まみれの男は「霧から逃げろ!何かが潜んでいる」と叫び、スーパーマーケットの客たちは霧の中に潜む何かを避けるために建物に立て籠もる。客たち…
これもタイトルはホッテントリーメーカー。それにしても、身もフタもない破壊っぷり。 激動の60年代が終わり、学生運動が行き詰まりを見せ始める70年代。徐々に先鋭化し、暴力的になった活動の果て、連合赤軍が結成される。暴力革命を指向する彼らは秘密の山…
タイトルはホッテントリーメーカーを利用。実際は大したレビュー書いてるわけじゃないんで、期待した人にはあらかじめ謝罪を。 ホッテントリーメーカー http://pha22.net/hotentry/ 「ホッテントリメーカー」を作った http://d.hatena.ne.jp/pha/20080519/12…
「デッドマンウォーキング」は「死刑」を扱った映画です。
ほとんど情報を仕入れる事もなく見てきました。クローバーフィールド。情報ケチりすぎ何じゃないの?客は五分の入り。 かつてセントラルパークと呼ばれた区域で回収されたビデオカメラとテープ。そこに映っていたのは、“ある出来事”の断片だった。 ニューヨ…
土曜日夜、TVで見た。噂には聞いていたし、見に行こうとして行けなかった事もあって期待していたのだが、予想以上にインパクトがあった。 冤罪事件に関しては、あちこちでニュースにもなっていたりするのだが、その中でも痴漢冤罪というのはテーマとして取り…
いつも拝見させて貰ってる「荻上式BLOG」。『アイ・アム・レジェンド』の原作、「吸血鬼」(地球最後の男)に触れて感想書いているけど、ちょっと違和感が。
歴史学者にしてトレジャーハンター(宝探し)のベン・ゲイツの活躍を描くシリーズ第二弾。 リンカーン大統領暗殺の犯人ジョン・ブースの日記の失われていた箇所から見つかった名前で、先祖がリンカーン大統領暗殺に関わっていた可能性が出てきたベン・ゲイツ…
2007年10月19日、第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュは、遊説に赴いたシカゴでイラク戦争に反対する大勢のデモ隊に取り囲まれる事になる。緊迫する警護体制。騒然とする警護の隙を突くかのように大統領が狙撃される。。。